ピアノ上達法 短期間でマスターする方法

ピアノを短期間でマスターする動画を集めてみました、上達法ならこの動画

大人のピアノ教室1-2 鍵盤を弾いてみましょう

ピアノ鍵盤

大人のピアノ教室
ガイド映像
レッスン1-2
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1日10分の練習、楽しみながら上手くなる

大人のピアノ教室

弾かなくなったピアノ、弾いてください! 

株式会社ゲインさんより動画お借りしました

 

鍵盤を弾いてみましょう。

ドレミのドの音は黒鍵が2つ並んでいるところの
すぐ左にあります。

ピアノの中央当たりのドを基準にして
両手の1の指を置きましょう。

手は丸みのある形が基本です

基本的な手のフォーム

右手を1の指から弾いてみます。

ドレミファソー

ドレミドー

ミファソミー

レミファレー

ミドソファー

左手の1の指から弾くと次の音になります。

ドシラソファー

ドシドラー

シラソラー

ファソラファー

ファラソシー

 

 

ピアノレッスン・初心者弾き方講座 初めてのピアノ演奏②

K.RTR cultures academyさんより動画お借りしました

こんにちは
 
cultures academy ピアノ講師のあすかです。

 

今日は実際に弾いてみようパート2ということで、前「ドレミファソ」を歌いながらピアノを弾くというレッスンをしましたが、次はちょっとステップアップして「ドレミファソラシド」の八つの音を使って弾いてみましょう。

 

ピアノを弾くには運指といって、ピアノを弾きやすくする為に指の番号が振られているものが多いです。

 

右手は親指から1.2.3.4.5
で、左手も同じく親指から1.2.3.4.5

 

と、このように楽譜などでは運指が載っています。


で、今回のレッスンの「ドレミファソラシド」八つの音となりますと、この5本の指で弾くのが難しくなってくるので、ドレミファソラシドを弾くときは

「ド、レ、ミ」まで、この3本を使って次の「ファ」を弾くときは親指をこの中指の下をくぐらせて「ファ、ソ、ラ、シ、ド」と弾きます。

 

では一緒にやってみましょう。


「ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ、ド」

 

次は高い音から下がってくる時


「ド、シ、ラ、ソ、ファ」


ファまでいったらファを弾いてる1の親指の上を3の中指がまたぐような感じで「ミ」につなげて、「ミ、レ、ド」と下がってきます。

 

では一緒にやってみましょう。

「ド、シ、ラ、ソ、ファ、ミ、レ、ド」

 

はい、ゆっくりからで良いので弾いてみてください。

次は左手、左手も音が下から上がってくるときは、今度は右手とは逆になりますので、5番の小指から弾き始めます。

 

「ド、レ、ミ、ファ、ソ」

「ソ」まで弾いたら、次の「ラ」は3の中指が左手1の親指を上から越えて「ラ」につなげて「ラ、シ、ド」と、このように弾きます。

 

一緒に弾いてみましょう。

「ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ、ド」

 

次は下がっていきます。

「ド、シ、ラ」はい、「ラ」まで来たら次の「ソ」は1の親指を3の中指の下をくぐらせて「ソ」につなげ
「ソ、ファ、ミ、レ、ド」とこのように下がってきます。

 

これ、一緒にやってみましょう。

「ド、シ、ラ、ソ、ファ、ミ、レ、ド」

ポイントは弾くときに、一緒に音名を歌ってください

 

ではbaiba~i

ピアノレッスン・初心者弾き方講座 初めてのピアノ演奏①

K.RTR cultures academyさんより動画お借りしました

こんにちは
 
K.RTR cultures academy 講師のあすかです。

今日は実際に弾いてみようパート1ということで、実際に鍵盤に触れてみようと思います。

鍵盤の一番の特徴は見たまま、触れたままの音が出るということなんです。

鍵盤はこのように、ドレミファソ、で、間にですね半音上がる♯や♭があります。

たとえばドの♯は半音上の子の音ですね。ミの♭は半音下のこの音です。

実際に鍵盤に指を置いて音を鳴らしてみましょう。

ピアノを弾くうえで一番大事なところは、まず音の場所を覚えて実際に音を鳴らしてみることです。

ドレミファソ、はい、このようにです。そして、出来たら一緒に音名を歌ってみましょう。

「ドーレーミーファーソー」はい、このようにドレミファソと、歌えるようになったら、今度はこのドレミファソを使って色んなフレーズを作ってみます。

たとえば
「ドーソーミー」「レーファードー」
で、ここのポイントはまず一回弾いてみて、その後歌いながら一緒に弾いてみることです。では一緒にやってみましょう。

「ミ・ソ・ド」

「ラ・ド・ソ」

はい、このように歌と鍵盤に指が触れることを合わせて、実際に弾いてみて音を覚えていきましょう。とにかく鍵盤になれることが重要かと思います。

 
 

長三和音・メジャーコード 【後編】

Miho Imanishi さんより動画お借りしました

これが、正直長三和音なのか短三和音なのか?っていう人も中にはいるかもしれませんね。

そういう時に材料にしてほしいのが先ほど言った、この綺麗に3度づつ上に上がってる時にですね、最初の3度目の時に、この川の部分、これを挟んでない、この和音は長三度といって明るい和音になります。

 

で、こっち、「ミ」から3度上「ソ」こっちは川を挟んでますね。
これは、暗い和音になりますので、短三度になります。

短いんですよね、距離がね。

間に挟まってる、鍵盤の数は短三度になると2つになります。
長三度だと1,2,3、の3つの鍵盤が間に入ってるんですね。

 

ま、いちいちこれを毎回数えるのは面倒ですから、3度の中にこの川が挟まれてるかどうかっていうので短三度か長三度っていうのを見極めてください。

それで、長三和音を作る時っていうのは、さっきのCから作るんだったら3度づつ上にあげて作っていけば良いんですが、ここですね、この三度を作る時にこの和音を作る時に、明るくなるには、このCの場合は簡単ですが、間に挟んでないのでこのまま素直に長三度を弾いて、ここからここは長三度になってはいけないんですね。

 

長三和音を作る時には
下が、根音と第3音の関係が長三度
上が、第3音と第5音の関係が短三度
という関係。

 

長三度の上に短三度が出来ている、これが長三和音。

 

じゃ他にも見つけられるでしょうか?

まずはこの音、3番目の関係で見てみます。
これだけ作ろうと思っていくと、「レ」と「ファ」だと、これはもうすでに短三度という事でこの短三和音は作れません。

次行ってみましょう。


これも、川を挟んで短三度になるので長三和音は作れませんね。

じゃ次です、「ファ」の音から始まる時、この時川が挟まってないので長三度になる可能性があります。

 

上の第3音から5つ上を弾いてみましょう。ここですね
これは川を挟んでいるので、3番目と5番目の関係が短三度になるので、こうすることによって長三和音が出来ます。

 

長三度と、その3と5の関係が短三度になる長三度と短三度が重なる長三和音が出来ました。ということは「F」ここのぶぶんですね、Fから綺麗に3度づつ上がることによってこれを弾くことによって長三和音が出来たということですね。

つぎは「ソ」の音から3度上「シ」これも長三度がとれてますよね、はつぎは3音目から5音目を弾いたときに川を挟んでいるので短三度になりました。
ということで、長三度と短三度が組み合わさっているので、これもメジャーコードですね。長三和音です。

 

この、「ソ」「シ」「レ」この初めの音が「ソ」なのでGメジャーになります。
これはGメジャーの和音になります。

 

じゃ次は
ココです、「ラ」です。
ココから見ると3度を取ると川を挟んでますね、これはアウトです、長三和音を作れません。

次「レ」から見てみると3度上を見ると、やはりこれも川を挟んでいるので長三和音は作れません。

ということで、この「C」の♯とか黒鍵を使わない状態で長三和音を作ろうと思えば「C」と「F」と「G」の3つしか今のところ作れないという事です。

 

他にも条件を増やせば長三和音は増えてくるんですが、今日は白鍵のうえでのみ作れる長三和音を見つけてほしいために「C」と「F」と「G」を細かく砕いて説明してみました。

楽譜の選び方

原典版は本当にいいのか
 
一時期日本で原典版ブームが起きました。犬も猫もヘンレ版をはじめとする原典版を小脇に抱え、いっぱしの音楽家を気どっていたものです。

今はその風潮も無く、校訂版(実用版ともいう)が見直されるようになってきました。

しかし考えてみれば原典版はそんなにいいのでしょうか。

 

バッハを例にとってみましょう。例えばヘンレ社の楽譜を見ると、バッハが書いたと思われる最小限の音と若干の装飾記号が書かれてあるだけです。この楽譜をいきなり渡されて「勉強しておいで」といわれても、途方に暮れるだけではないでしょうか。そこからさまざまな表現を想像するとなると、相当な経験を積んでいないと無理でしょう。私もまだヘンレ版が普及していない時代に船便で取り寄せてはみたものの、困って結局ブゾーニの版に書かれてあるいろいろな記号をヘンレ版に書き写して勉強したという記憶があります。何のことはない、音だけヘンレで表現はブゾーニということになります。

 

しかしまた、どうしていろいろな楽譜があるのでしょう
ショパンの場合はどうでしょうか。ショパンは生前三つの出版社と契約していたようです。作品ができあがるとA社に渡すために清書します。一方B社にも同じものを渡すために別に清書します。そのとき何らかの間違いが起きることがあります。さらにC社に渡すための清書を頼んだ友人が小さなミスをしてしまいました。他方、渡された出版社が、印刷の版下を作るときにまた間違えました。そんなことの繰り返しが日常的に起こっていました。

 

現在出版される楽譜には底本があります。その底本に何を使うかによってできあがる楽譜に微妙な違いが生じます。その結果同じ曲でもいろいろな楽譜が存在するのです。

 

ショパンの楽譜では最もポピュラーなのがパデレフスキ版ですが、充分な資料を収集できないまま、両大戦間に編集作業が始まり、現在まで小さな修正を加えながら出版されてきました。ところが最近ではその欠点を修正すること、およびショパンが書いたものに一番近い楽譜を作るという目的でエキエル版が出版されています。ワルシャワ・ショパン音楽院のエキエル教授による校訂です。

 

また、楽譜選びには見やすさも大事で、同じ曲でも出版社によってずいぷんと見やすさが違います。「A社のは見やすいけど、B社のは見にくい」「C社の楽譜で弾いていると何だか難しく感じる」というような経験はありませんか。

また紙が白すぎて目が疲れるとか、すぐに装丁がバラバラになったり、印刷がときどきかすれているとか。

 

日本の楽譜はきれいすぎるくらいですが、外国には粗悪な紙を使った不鮮明な印刷の楽譜がたくさんあります。また逆に、装丁が立派すぎて持ち運びに苦労することもあるようです。楽譜は軽くて丈夫で、紙は白すぎず、見やすいレイアウトで、装丁がほどけないのがよいですね。紙が厚すぎて、練習しているうちにページがひとりでに戻ってしまうというのも困りものです。


楽譜は英知の結晶
楽譜は「音楽の設計図」です。原典版は作曲家が書いた設計図をそのまま清書したものと考えればよいでしょう。それに対して校訂版は校訂者がその設計図の読みとり方を、苦労して誰にでもわかるように解き明かしたものと考えることができます。その觧き明かし方にはいろいろな方法があるので、複数の校訂版が存在します。したがって、どちらにせよ楽譜は作曲家と校訂者を中心とする多くの人たちの努力と英知の結晶です。

 

皆さんにもそれに盛り込まれていることを余すところなく読みとっていただきたいものです。楽譜には敬意を持って接してください。